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リソウの無農薬栽培米

どこにもない、
特別な原料がここに。

1)自信を持ってお勧めできる
化粧品であるため

最高品質の化粧品だけを!
その強い想いから、ついには原料となる無農薬栽培米を自社で作るという、化粧品メーカーとしてはあり得ない取り組みにたどり着いたリソウ。
今では、リソウ=無農薬栽培米が知れ渡っていますが、実は多くの方が勘違いしている事があります。
安心だけが無農薬栽培の目的ではない、ということです。

「私たちは、お米が持つ生命力を最大限に活用した農法こそ、高い美容効果を生む原料になる!という確信がありました。(リソウ大澤研究員談)」
その上で、お米は農薬の使用により生命力が弱まると考え、一切の農薬を使用しない独自のバイオ農法による栽培を行うこととなったのです。

この稲穂を見てください。
明らかに違う根っこの太さと長さ。

無農薬栽培米は、バイオ農法による「美容効果を追求し続けた末に辿り着いた特別なお米」だったのです。

2)特別な栄養を与えながら、
心を込めて育てます。

お米の生命力を生かしたバイオ農法。
一般的には使用しない特別な栄養を与えていることも、特徴の一つです。
私たちが健康で健やかに育つためには栄養素が豊富な食べ物を、バランスよく摂ることが大切です。同じように、お米が健康にたくましく育つためには、与える栄養が大きなポイントになります。
このお米の食事とも言える栄養として、実はコメ発酵生命体®を使用しています。
そう、お米を特殊な技術で発酵した美容成分で、肌に塗布すると保湿やバリア機能のサポート、コラーゲンのサポートなど、エイジングケアにとても有用な美容成分です。
このコメ発酵生命体®を与えることで、お米が生命力を高めて成長を続けるのです。しかも、土壌作りから苗、田んぼでの生育に至るまで、しっかりと育つように心を込めて。
この特別な農法により、特別なお米が作られています。

ちなみに、私たちはこのお米を「りそう米」と呼んでいます。社名のリソウだけでなく、化粧品の原料としての理想を実現したことへの達成感と愛着を込めて、いつの間にか「りそう米」と呼んでいました。

3)自社栽培は大きな負担ですが…

本音を言いますと、リソウ米の自社栽培は苦労の連続です。
中でも、参加するスタッフが疲労のピークに達し、音を上げそうになる作業が、雑草の手取り除草です。

夏の気温が高い時期に重なり、炎天下になることもしばしば…。最後は気持ちで乗り切るしかない作業ですが、スタッフは積極的に参加し、収穫まで腰をかがめながら頑張り続けます。
ちなみに、除草剤の使用が当たり前の現代農業において、過酷な手取り除草を行うことはほとんどないでしょう。
その理由は残留農薬だけが理由ではありません。除草剤により簡単に雑草を除去できますが、同時に土中の微生物も失われ、土壌の自然活性が出来なくなります。つまり、栄養が無い土になりますので、お米の成長に影響しますし、結局は化学肥料の力を借りて栽培することになってしまいます。
バイオ農法が無農薬栽培である理由の一つです。

4)自然の恵みに感謝して、
地球にやさしくありたい。

私たちは、自然の恵みに感謝すると共に、環境保全の意識を忘れてはいけないと考えています。
化学肥料や農薬により土中の微生物が失われることは、生育の問題だけでなく、野生の生き物にとっても大きな問題です。害虫を食べる昆虫が減り、昆虫をエサとする動物が行き場を失います。生態系のバランスが崩れると、偏ったある種の生物だけが異常に繁殖することもあるでしょう。
また、使用された薬剤は川を下り海に流され、海洋生物にも影響を及ぼします。
魚を食する私たちにとっても無関係ではありません。現実を直視し、危機感を持つことが求められています。
正直なところ、私たちが無農薬栽培を行うことで、この問題が解決されることはありません。ただ、自然を愛し、共に育む意識を持ち続けることで、少しでも地球のお役に立てると信じ、これからも全力で自社栽培を継続して参ります。

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